#はじめに
ようやくサイトが完成した。
去年の12月13日にGitHubアカウントを作成してサイトを作り始め、自分の手で思うように設計できるのが楽しくて2ヶ月ほど触ったが、自分には技術的な課題が多いことに気がついて半年くらい放置していた。今年の7月になってからデカ学のテストや課題から逃げるために再び触り始め、完成に至った。
#経緯
個人サイト、というものを多く見てきた。自分はそんなに昔からインターネットをやっていたわけではなかったので、せいぜい10年代後半くらいからのものしか知らないし、半分くらいエタっていた1が、彼らが自分の空間を所持していることが少しばかり羨ましく思えた。
彼らは金を支払って.net
や.moe
などのドメインを購入していたが、そこまでする気概は自分にはなかった。自分はHTMLという単語ははてなブログの編集以外で聞いたことがなかったから、ほんとうに自分にウェブサイトが作れるのかわからなかった。ふと、高校時代を思い出した。高校の時に長い間、英単語帳でvital以外の単語を覚えられなかった期間の思い出が、やめておけと言っていた。ちなみにvitalはその単語帳で1番最初に出てくる単語だった。
ある時、どこかでGitHubで自分のサイトを作ることができる、というような話を耳にした。インターネットのどこかで見つけ、スマホを通して見たので ”目にした” という表現の方が正しいのかもしれない。とにかく、それをきっかけに始めた、というわけである。
#スタイルに関して
スタイルに関しては以前読んでいいなと思っていた個人サイト2のスタイルを参考にした。見てもらえればわかるが、好きなようにスタイルを書いていったらいつの間にか文字が黒いところ以外は完全な別物になっていた。トップバーの色もどこかを参考にしたと思ったのだが、見つからない。OPPOの標準アプリの色がいいなと思って選んだ気がしたが、今確認したら#ea6056と、ちょっと濃い色だった。ブログコンテンツはこのサイトのスタイルを参考にしている。ブログのメタデータと本文の間の線や、下部のブログトップに戻るボタンはこのサイトを見て実装した。
#課題
1, HTML記法で書くのは面倒
複雑な装飾をしようと思ったらある程度長く書く必要がある。たとえば上の「#課題」の3文字のために<span class="big-text"><font color="#ff7f7e">#</font>課題</span><br>
としなければならない。スマホのユーザー辞書にいろいろ登録はしているけれどもやはり不便だ。
2, 脚注から本文に戻るボタン
このサイトではtop-bar
をposition: fixed;
で画面上部に固定している。おそらくその影響で、文末の脚注に飛んだあと、本文に戻るボタンを押すと、実際に脚注がある場所の少し下の場所に飛ばされる。脚注はトップバーの下に隠れているのだ。ちょっとした挙動だが、少し気になる。
3, タグについて
タグの部分はただの文字列になっていて、クリックしたらそのタグが付与されたコンテンツのみ表示される――というような仕様はない。おそらくJekyllの自動ビルドでもなんかしらの方法があると思うが3、当分の間はこれについて直すつもりはない。

革命学舎
書く、これしか出来ないから。