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・ドメインの割り当て
アーニャゲームの公開
・細かな修正

#ドメイン
.moeドメインを購入した。.moeというドメインはTwitterのFFのFFが1年くらい前に取っていて、見たことがあった。「萌え」――すごいいい。僕は萌えの世代だし。というわけでこのドメインを選んだ。
このページで取得できるサービスが見られるのだが、このドメインは僕が知っているようなサービスでは扱っていなかった。ザーッと初年度と次年度以降の価格を表にして、PorkbunかStardomeinが良さそうだと思った。Porkbunの方が少しだけ安く、Whoisの公開代行が使える。Stardomainはサイトが日本語で、ドメインを契約するとサーバーを貸してくれるようだが、Whoisの代行はやってない1。結局、Porkbunを選んだ。
更新をサボってもサイトが使えなくなることのないようにとりあえず3年分契約したが、3年も更新しなくて良いなら3年後には忘れてしまうかもしれない、と思った。 自分のドメインのDNS設定でGitHub PagesのIPアドレスを設定し、自分のGitHub Pagesのルートリポジトリのみにカスタムドメインを設定すれば、他のリポジトリでも反映される。ここはポチポチするだけで繋がった。
僕は通常、CSSファイルやJavaScriptファイルを相対パスで結びつけている。このためドメインを変更してもこのパスが壊れることはない。ただ、Webフォントのファイルだけは、すべてのリポジトリに置くのも面倒なのでフォント用のリポジトリのパスを絶対パスで記載している。このせいでフォントファイルのパスだけ正しく認識されず、直す羽目になった。

#ゲーム
この前変なサイトを作った2。その時に「モーダルウィンドウの幅を縦横100%にすれば実質2ページを表示できる」と気がついた。ウィンドウAとウィンドウBを用意しておき、ウィンドウAが上に来るようにz-indexを使って表示する。ウィンドウAが不要になったらJavaScriptでdisplay: noneを付けて見えなくしてやればウィンドウAが消え、ウィンドウBが見える、というわけ。
これを使えば複数のシーンからなるノベルゲームが作れることに気がついた。ノベルゲームが作りたくて、でも特に案はなかったので自分の過去のツイートを見ていた3。過去の自分はアーニャとアサーニャをかけたネタツイをしていた4。これに決めた。
全てのモーダルを一度に読み込むので、読み込みが遅くなるかなと思い、Now Loadingのアニメーションをつけたが、これが一番難しかった。サンプルコードでは文字のみ動かしていたが、僕は「- Now Loading -」と半角スペースが入ってしまっており、このせいで改修に時間を要した。
次に時間がかかったのは実際にアサーニャについての文献漁り。この人についてのページは英語や日本語ではあまり出てこないのにスペイン語だと結構出てくる。Vivaldi(ブラウザ)の翻訳機能がカスであることを改めて思い知らされた。
選択肢を作るのは楽しかった。3*7の選択肢の内容と効果を設定した。一応、すべてのルートに行けることは確認済みである。
完成したものはここから遊べる。

#修正
プロフィールで中央に配置する文字と左に揃えて配置する文字がどちらも存在するのは美しくない気がしてきた。箇条書きを使用していて左に揃える必要があるLoveのみ、別ページに移行した。
あとはフォントパスの設定。これは上で述べた通り。
coiluck.github.ioへのリンク(左上のトップバー)はこのままでも繋がる。僕が契約更新をサボっても使えるままにしたいのでこのまま放っておく。


  1. .comなどの一般的なドメインならこのサービスがあるのだが、.moeではやってくれない 

  2. 詳しくは「制作物」から 

  3. 別に現実逃避じゃあないぞ 

  4. 僕は画像でのネタツイはあまり好きではないが、一度だけしてしまったことがある。それがこれ。