凪のあとの風
新しいバイトを始めた。
こいついつも新しいバイト始めてるな……、と思った方は少し説明を聞いてほしい。この記事はもう1年も前のことだ1。割合に耐えたほうだろう。辞めるきっかけとなったトラブルなどがありもしたのだが、ここで書いても仕方が無いのでその話は割愛させていただこう。
そんな訳で一時はフラフラしていたのだが、親に早くバイトしろと言われたので仕方なく探してみた。高校の友人がやっていることを羨ましく思ったため、僕も「フロントエンド」とか「TypeScript」とかで検索してみたがほとんど出てこない。応募してみた企業のいくつかはかなり上から目線で嫌な感じだった。
やっぱり大学から始めた僕はいつまで経ってもこんな感じなのかな……と思って諦め、はるか昔に日陰者に適しているという噂を聞いたデータ入力の仕事に応募した。聞いた話では、他者とのコミュニケーションがほぼなく、座っていられて、時給も良いとのこと。早速いくつか応募した。
さて、とある企業の面接に行ったところ話が(大幅に!)違っていた。データ入力という名前で募集していたが、「リストがあるから電話をかけ続けて結果を打ち込んでください」とのこと。それは営業っていうのですが、と思いもしたし、時間返せよ、と思いもしたが仕方ないのでとぼとぼ帰ろうとしたところ、少し待ってくれと呼び止められた。
相手の話をまとめるとこういうことだった。
- エンジニアを1人募集しようと思っている
- まだ社内会議で許可をもらっていないが、やろうと思えば明日までにもらえるだろう
- 前項故に求人にはまだ出していない
- これに応募しないか?
- お前も鬼にならないか?
僕が個人的な趣味について聞かれた時に答えた内容からの申し出だった。ふむ、ふざけた求人を出しやがった企業だが、僕には願ったり叶ったりな条件だ。諦めていた職種(響きが卑猥だね)に従事できそうだし、面接では僕が他の人より一歩先にいる(というか他の人はスタート地点にもいない)のだから。僕は最後の提案以外を承諾した。
翌日にもう一度、今度はエンジニア相手に面接をして採用された。
そして始めてから1ヶ月が経った。かなり満足しているがいくつかの小さい不満もある。今のところの不満は以下のところ。
- 命名規則がない: 前任者のカスみたいなコード許せない
- Gitが使えない: 正気か?
- Cursorが使えない: これ全部あっしが手で打ち込むんですかい? 打ち込むんですか、そうですか……
Footnotes
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実は2月の頭に辞めたので1年は言い過ぎかも ↩