革命学舎

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書く、これしか出来ないから。

海辺の砂は崩れない

投稿日: 2025-12-01

タグ: # nikki

久しぶりにwows(スマホ版)を開いた。wowsとはWorld of Warships(スマホ版はこの後にblitzという言葉が続く)の略で、史実の艦艇を使って戦う3Dの対人艦戦ゲームだ。僕は一時期1、このゲームにハマっていたことがあったのだが、次第にやらなくなってしまった。

スマホゲームはしばらくやっていなかったが、なんだか急にやりたくなってしまった。スマホを買い換えていたのでインストールするところからだったが、腰が重いとは思わなかった。

10分ほどのデータのダウンロードを終えると、懐かしいTop画面に僕が使っていたエステルイェートランドが表示された。いくつかのバランス調整はあるようだが、基本的には僕がやっていたころと変わらないようだった。

自分は汎ヨーロッパツリーの駆逐艦をメインに乗っていた。継続ダメージで戦うこの駆逐艦は、当時は「面白い性能だけど強くはないよね」という感じだったが、今wikiを見たらそこそこお褒めの言葉をいただいていた。

さっそく大人の力でその次のTierのハッランドを開放して乗り回した。最初の何回かは引き際や動きをミスしたりして序盤に轟沈することも多かったが(味方ごめん)、次第に敵の動きが読めるようになって回避できるようになってきた。

このゲームの面白いところは、艦種が三すくみの関係になっていることだ。駆逐艦、巡洋艦、戦艦2の3種は、それぞれ得意な相手と苦手な相手がいる。当たると大ダメージを与える魚雷をメインに戦う駆逐艦は、転舵性能や加減速の性能が高いから互いの魚雷には当たりにくい。足の遅く舵も効かない戦艦が魚雷の一番の的で、逆に装弾速度が早く小回りもそこそこ効く巡洋艦は一番の敵だ。

自分は高Tierの巡洋艦や戦艦に乗ると直ぐにHPが削られてしまうので、駆逐艦が好きだ。味方が敵の駆逐艦をあらかた削ってくれたあとは敵に発見されない距離3から戦艦を追いかけ、魚雷を叩き込むときに生を実感する。相手は自分が見えていないから反撃できない中で大ダメージを叩き込めるのだ。とはいえ、こんな勝ち確見たいな状況はなかなかこないのだが。

久しぶりにやったらおもしろかったし、しばらくの間はプレイしてみようかな。

Footnotes

  1. 5年くらい前。リシュリューが覇権(我々はOPという言葉を使用していた)だった頃

  2. 一応、空母もいる

  3. それぞれの艦には被発見距離というパラメータがあり、この距離に相手に入られないと相手は視認できない。当然、駆逐艦は他の艦種よりもこれが小さい